WACKY KINGDOM -小ネタ編-

クリント・イーストウッド主演『グラン・トリノ』を観てきました！
俳優としてのイーストウッドが観られるのは最後の作品かもしれないんだそう。

偏屈で家族とも距離をおいている老人が主人公のお話です。
さすがイーストウッドですね。日常を日常らしく演じるのってアクション映画なんかより何倍も何十倍も難しいと思うんですけど、気づいたらのめり込んじゃってて、あっという間の２時間でした。
偏屈で家族からも嫌われている老人が、晩年心を通わせたのは隣家の姉弟。
特に弟には仕事を世話したり、一人前に育て上げようと強い責任感すら持って接しているんです。
そして、ある事件をきっかけに姉弟を救うため、彼が取った行動…読めてはいてもイーストウッドの演技に引き込まれている自分がいました。

最近、涙腺弱くていけませんわ。
↑先日も『マリと子犬の物語』のDVDを観て号泣ｗ
近年のイーストウッド作品って、人として考えさせられるものが多いですよね。
一歩間違えればつまらないことこの上なしだと思うんですけど、じっくり観ちゃうんですよね。
イーストウッドの追求するリアリティさの賜物なのでしょうか？
しかしイーストウッドも歳とりましたねーｗ(当たり前ｗ)
あのイーストウッドの腹がポテッとしている姿なんて…見たくなーい！(´・ω・｀)
まぁ今までがかなり細いんで、ポテッと言っても全然普通なんですけどねｗｗ